GPFはどーやったらでれるのか?
今週グランプリシリーズのエントリーが発表されたので、新しい情報が欲しいフィギュアファンの方たちは大盛り上がりでしたね(^^)
さて、そのグランプリシリーズと、そこで成績の良かった人がでれるグランプリファイナルについて、そのカンケーとかよーわからん!!って方もいらっしゃるようなので、ちょこっと書いてみます。(^^)
ちなみに、今年も同じ基準かどうかはまだわかりません(^^;;
まぁでも、多分似たようなものでしょう。(いいかげん^^;; )
と思ったら、これが今年の基準かな・・・・!?
グランプリシリーズはこの前エントリーを書いたように
アメリカ→カナダ→中国→フランス→ロシア→日本
と6カ国で開催されます。
んで、これらの大会に出れるのは昨年のISUのポイントが高かった人で、高かった人は2試合まぁまぁだった人は1試合でれるようです。なもんで・・・どんなに実力があっても2年も休んじゃった太田由希奈選手なんかは出れないんですね・・・・
(1年ぐらいだったら、その前の年のポイントが残ってるので、何とかなったんでしょうが・・・)
さて、じゃーグランプリファイナル(GPF)はどうやったら出れるのか!?
これは、順位に応じて得点が決まっているんです。
どうも今年は去年とちょっとポイントが違うようで、
- 1位・・・15点
- 2位・・・13点
- 3位・・・11点
- 4位・・・9点
- 5位・・・7点
- 6位・・・5点
- 7位・・・4点
- 8位・・・3点
となるようです。(去年は1位から12点、9点、7点、5点・・・だったかと・・・・)
で、2試合の合計点が高い上位6人がGPFにめでたく出場となるのです!(^^)
じゃー、昨年それほどの成績ではなかったので1試合か出られない選手にチャンスがないかというと、意外とそうでもありません。
1試合と言えども1位になっていれば、結構6位ぐらいでGPFに出れちゃうときもあるんですよっ!(^^)
ただ、このGPF・・・、ちょっとふこーへぇ~なところもあります。
- 傾向として、アメリカ、カナダ大会はシーズンはじめなので、スコアが低くく、実力どおりの順位とならないこともある
- 大会毎に出られる選手が異なり、実力にばらつきがある(06-07は中国、ロシアがちょっとレベルが低い感じが・・・その分お得です・・・(^^;;)
- なんだかんだでGPFは6人しか出られない
- 演技点がいくらよくても順位が低くては意味がない!(昨年の荒川静香選手はこれになかされました(>_<))
なので、GPFに出るには運と2回の順位面での安定性の比重が大切になります。
というわけで、GPFで勝てる選手はすごい選手なんですが、世界選手権やオリンピックとはまたちょっと違う結果になるんですね(^^)
あっ、ちなみにNHK杯とGPF以外は基本的に例年通りならNHK-BSで1,2週間遅れで放映されます!
まーまだまだ先の話ですが、楽しみに待ちましょう^^
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